最近、推している本『スゴい早起き』
この本が教えてくれた早起き法には、
これまでの私の朝にない「新しさ」があります。
それは、苦行だと感じていた早起きが
「5時起きしたい!」と
ワクワクに変わりつつある、ということ。
ちなみに数週間前まで、こんな毎日でした。
【本を読む前の私】
- 気合で早起きスタート
→3日坊主で挫折 - 平日の無理が、週末の爆睡で水の泡
- 鳴り響くアラームを、無意識に止めていることも
- 毎朝、決まって感じる自己嫌悪▼
「ああ、今日も起きれない。なんて意志が弱いんだ…」
ところが、書かれていた方法を試してみたところ
今では、5時起きに「快感」すら覚えています。
かつての私と同じように、早起きに失敗し続けて自信を失いかけている方こそ、
この記事を読んでほしい。
「朝が弱い人間でも変われる」という体験を通じて、本書の感想をお届けします。
私を救った『スゴい早起き』はこんな本
【本書を読んだきっかけ】
「なんとか決めた時間に起きられないか…?」
と、すがる思いで手に取ったのが、塚本亮さんの著書『スゴい早起き』でした。
この本を選んだ決め手は、次の2点です。
- 早起き本の中で、圧倒的に評価が高かったこと。
Amazonでの評価は★4.0 評価2505件!
- Kindle Unlimitedの読み放題対象なこと
(ちなみに Amazon Audibleでも聴き放題対象)
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※2025年8月11日調べ
【本書が教えてくれること】
▼本書が示す早起きの原理原則は、ただ1つ、これです
「早起き=つらい義務感」を
「早起き=楽しいワクワク」に
書き換えること!
そして、33個もの、具体的でわかりやすい、
「楽しい」気持ちを育てるための方法が書かれています!
この記事では、
・特に私の朝の感情を変えてくれた「ある習慣」
・それによって得られたリアルな効果について
この2点を詳しくお話ししていきます。
私を劇的に変えた、たった1つのテクニック
『スゴい早起き』の33個テクニックの中で、
「これなら、私にもできるかもしれない…!」
と初めに挑戦したのがこの方法でした▼
「夜のうちに、朝一番で飲む好きな飲み物を決めておく」
なぜなら、著者である塚本さんが
「今日はダージリンにしようか、アールグレイにしようか」と
楽しそうに紅茶を選ぶ姿を読んだところで、不思議と私までワクワクしてきたからです。
…しかし、こうも思いました。
- 「どうせ朝になったら、『まだ寝てたい』が勝つに決まってる」
- 「想像するのは楽しいけど、結局起きれないんじゃないか?」
1日目から絶対に成功させるために、私は本書のテクニックにほんの少しだけ、
自分なりのアレンジを加えることにしました。
- 飲み物だけでなく
「一緒に食べるお菓子」まで決めておく
- カップとお菓子を、夜のうちに準備
この夜の3分のひと手間が、私の朝を劇変させました。
たった5日で激変! 私に起きた3つの「すごい」変化
「好きな飲み物」作戦
これは、今までの「気合作戦」を軽々と超えました。
早起きが初日から成功しただけでなく、
私の内面には3つの変化が起きていたのです。
1.感情の変化:
「修行」が「楽しみ」に変わっていく
2.認識の変化:
早起き成功者たちの〝景色〟が見えた
3.自信の変化:
「自分との約束を守れた」という
事実が私を強くした
そのリアルな変化の過程を、正直にお話しします。
変化1:早起きは「修行」から「楽しみ」へ
「夜の仕込み」をしても、心のどこかで
「どうせ起きれないだろうな」
と少し疑っていましたが…
こんなにうまくいっちゃいました。
【0日目】(本を読む前)
アラームが聞こえてもしばらく無視。
10回目ぐらいでうっとうしく感じ始め、気合で起きる
(寝てたい欲:10 vs
楽しみ:0+気合:11)
【1日目】
布団の中で「…あ、緑茶飲むんだった」と思い出せた、奇跡の朝。
眠気もすごい…。
準備したことを思い出せたことで気合が入り、起き上がる。
(寝てたい欲:10 vs
楽しみ:2+気合:9)
【3日目】
「今日もあのお茶の時間を楽しみたいな」と、
ワクワク感が少しずつ成長。
気合の割合が少し減る。
(寝ていたい欲:9 vs
楽しみ:3+気合:7)
【5日目】
「お茶の時間だ!お菓子も待ってる!」と、
ワクワクがかなり大きくなっていることを実感。
(寝ていたい欲:8 vs
楽しみ:5+気合:4)
【6日目】
なんと、5時過ぎに自然と目が覚める。
「さて、お茶を淹れようか」と、ごく自然に思えてきた。
(寝ていたい欲:7 vs
楽しみ:5+気合:3)
- 【寝てたい欲】:だんだんと減った
- 【楽しみ】 :だんだんと増えた
- → 結果、【気合】の出番が減った!
もちろん、まだ眠い日もあります。
でも、あの修行のような朝とは全く違い、スムーズに起きられます。
変化2:早起きしている成功者の景色が見えた
- スターバックスのハワード・シュルツ
- Appleのティム・クック
彼らはなんと4:30起き
成功者の多くが早起きだと聞きます。
それを聞いて以前はこう思っていました。
「そんな苦行を毎日続けられるなんて、やっぱり超人なんだな」
しかし、「楽しむ早起き」を始めて、ようやく彼らの本当の気持ちが分かりました。
「義務感で起きるんじゃない。朝にやりたいことがあるから、ワクワクして起きている」
▼本書に書かれていたこの1文
「早起きが続く人は、朝の一人時間を楽しんでいる」
読んだだけではピンと来なかったこの言葉の意味を、今では身をもって体験しています。
私のワクワクは「朝、緑茶と羊羹を楽しむ」こと。
成功者のワクワクは「自分のビジネスを成長させる」なんだろうなと思いました。
いつかそうなりたい…。
変化3:自信がついてきた
これが最も大きな変化かもしれません。
早起きを続けることで、自信が生まれてきたのです。
「夜の自分が決めた時間に起きる」
この小さな約束を守り続けられたという事実が、
「自分はやればできるんだ」という自信を育ててくれます。
早起きは、単に朝早く起きる行為ではありません。
「早起きは、自信を手に入れるための最も手っ取り早いトレーニング」なのだと、私は実感しています。
「良い人生は、良い朝が作ってくれる」
私の好きな言葉に、こんな一節があります。
「良い人生とは、良い毎日の積み重ねである」
その「良い毎日、良い1日」とは、間違いなく「良い朝」が作ってくれる、そう実感しています。
- 朝一番に、自分との約束を守って目覚める。
- 誰にも邪魔されない静かな時間で、自分の好きなことに没頭する。
- そして、自信に満ちた心で一日をスタートさせる。
「自分の人生のハンドルを、自分で握っている」という感覚。
これこそが、一日を、そして人生そのものをキラキラと輝かせてくれるのだと、
私は心の底から実感しています。
【まとめ】きっと、あなたを変える1冊になる
ここまで、私の長い体験談にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
「自分はなんて意志が弱いんだ…」と
毎朝のように自己嫌悪に陥っていた私。
そんな私が変われたのは……
『スゴい早起き』に書かれていた33個のテクニックのうち、興味をもった1つを試してみたら効果的だった。
ただ、それだけです。
・私には、「朝のご褒美」作戦が効きました。
・あなたには「睡眠の質」を改善するアプローチが合うのかもしれない。
・あるいは、「起きた時間の記録」作戦が、心に火をつけるのかもしれない。
自分に合った具体的なテクニックが見つかる、「スゴい早起き」。
ぜひ手に取って、心が動いた方法を試していただきたいです。
【無料で読む方法がある!】
『スゴい早起き』は、以下のサービスで無料体験が可能です(※情報は記事執筆時点)。
- 読むなら → Kindle Unlimited
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