【福岡】芥屋の大門の石柱が神秘的!遊覧船で観光デート!(糸島観光)

デート

今回は、福岡県糸島市の観光名所、芥屋の大門(けやのおおと)の遊覧船観光について紹介します。

エメラルド色の海に突き出た巨大な岩の洞窟、芥屋の大門
まるで自然が作り出した芸術作品のような、神秘的な姿です。

遊覧船に乗って洞窟内を観光できます。
外から差し込む神秘的な光が壁面を幻想的に照らしています。
SNS映えも間違いなし!

今回は、実際に芥屋の大門を訪れた体験を元に、魅力注意点事前に知っておくともっと楽しめる伝説や情報をご紹介します。

この記事はこんな方に向けて書いています。

こんな方にオススメ


  • 糸島の自然を満喫したい
  • 芥屋大門の遊覧船に乗ってみたい
  • アウトドアな大人デートを楽しみたい

糸島の絶景、芥屋の大門!

自然が作り出した神秘的な洞窟をみにいってみませんか?

芥屋の大門が六角柱になったワケ!知ればもっと深まる感動

美しいエメラルドグリーンの海に、悠々とたたずむ洞窟。

壁は全て、六角柱の岩でできています。

すごいなぁ!こんなの初めて見た!本当に自然のちからってすごい!という興奮と、
なんでこんな形なの??こんなに大きいのに…という疑問が湧きました。

ココでは、事前に知っておくと、芥屋の大門をもっと楽しめる情報を紹介します。

芥屋の大門は、火山活動と海の力で作られた芸術作品!

① マグマが冷えて固まる

太古の昔、地下深くで生まれたマグマが地表近くまで上昇し、ゆっくりと冷えて固まりました。

この時、マグマが収縮する際に規則正しい割れ目ができ、六角形の柱状の岩、つまり玄武岩が生まれたのです。

② 海の波が岩を削り出す

その後、長い年月をかけて海によって岩が削られ、現在の洞窟の形になりました。

特に、糸島の荒波は、岩を削る力も強く、独特の形状を作り出したと考えられています。

マグマが冷えて固まってできた岩を、海が長い時間かけて削って今の形になった!

六角柱の岩の正体は玄武岩!

芥屋の大門の六角柱の岩は、玄武岩という種類の岩石です。

まるで蜂の巣のように規則正しく並んだ六角形の柱は、太古の昔、マグマが冷えて固まる際にできたものです。

玄武岩は非常に硬く丈夫なので、長い年月をかけて波に洗われながらも、その美しい形を保っているのです。

芥屋の大門の岩は、マグマが冷えて固まった玄武岩という特別な岩!

かいちょうブログ作,柱状節理の説明

芥屋の大門の神秘を深める!知っておくと役立つ豆知識

  • 世界でも珍しい規模の玄武岩洞窟
    芥屋の大門は、その規模の大きさから世界でも珍しい玄武岩洞窟として知られています。
  • 国の天然記念物
    芥屋の大門の玄武岩柱状節理は、その学術的な価値から国の天然記念物に指定されています。

芥屋の大門の神話:龍や黄金の伝説!?

芥屋の大門には、古くから様々な伝説が残されています。
その1つに、昔、この地に龍が住んでおり、大門は龍の住処だったという伝説があります。

また、大門の奥には黄金が隠されているという伝説も!
これらの伝説は、人々の想像力を掻き立て、芥屋の大門をより神秘的な場所へと彩ってきました。

芥屋の大門には龍が住んでいたとか、黄金が隠されているなど、面白い伝説がたくさん!

洞窟探検!芥屋の大門の遊覧船について

芥屋の大門の雄大な姿を間近で見たいなら、遊覧船に乗るのが一番!

波が穏やかな日には、洞窟の中まで入って、神秘的な空間を体験できます。


公式ホームページ

料金

現金のみでの対応なので、準備をお忘れ無く!


運行時間

① 平日

 午前 9:30~12:30  45分毎
 午後 13:30~16:15 45分毎

② 土日祝

 午前 9:30~12:30  30分毎
 午後 13:30~16:30  30分毎

【注意】波が高いと、洞窟内に入れない…電話必須!

海上の状況によって、欠航していたり、洞窟に入られないこともあるようです。

乗船当日、天気が良くても海上の風が強い場合、欠航する可能性があります。

洞窟の中に入りたい方は、事前に電話で確認するのがおすすめですよ。


私たちも事前に電話で運航状況を確認したところ、とても親切に教えていただきました。
近くでイベントがあるため、駐車場が混雑するとのこと。
おかげで余裕を持った計画ができました。

遊覧船の期間は3月中旬~11月末

冬場、遊覧船は欠航しています。

年中楽しめる訳ではないので、ご注意ください。

【体験記】芥屋の大門を遊覧船で探検!神秘的な洞窟に感動

まずは、遊覧船乗り場がある「磯の屋」へ。

新鮮な海の幸や天ぷらがいただけるお店が立ち並んでいて、お腹が空いてきます。

今回は、別のカフェが目的だったので、食事は次の機会に。

乗船売り場に着きました。こぢんまりとした売り場です。

一応トイレもあります。

待合室はなく、外で待機ですので、日傘の持参がオススメです。

乗り場から、サンセットライブの様子がうかがえます。

人だかりがすごすぎる…暑そう!

屋外ライブ、天気が良くてよかったです。

遊覧船が来ました!ついに乗り込みます!

今回は、一番前の席に座りました。

芥屋の大門にむかって、出発!

潮風がとっても涼しくて気持ちいい!

それなりに揺れるので、船酔い注意です。

一番前の席は、ほんの少しですが、窓ではなく出入口から水しぶきがかかります。

出向してすぐに、芥屋の大門の入り口につきました。

六角柱の岩がずらり!初めて見る光景に興奮しました。

目の前には洞窟の入り口が!なんて大迫力!

この圧巻の景色は、一番前の席の特権ですね!

数秒ですが、洞窟に入っていく様子を動画におさめました。(音声なし)

それなりの速度で洞窟に侵入するため、アトラクションのような楽しさでした。

船が洞窟に入りきったら、座席を立って、遊覧船のデッキから見ることができます。

洞窟の天井の様子です。(ピンぼけすみません。)

亀の甲羅みたいじゃないですか?

全部六角形なのがとても不思議です。

洞窟内部から、入り口を振り返った様子です。

柱は、水の色を反射して、幻想的な輝きを放っていました。

船と洞窟の隙間はたったのこれだけ!

洞窟の様子を間近で観察できて、他ではできないとても楽しい体験です。

洞窟から帰ります。
船のデッキに立ったまま、しばらく遊覧船を走らせてくれます。

座席からは少ししか見えなかった入り口をしっかり見ることができます。

自然の洞窟とは思えないほど規則正しくて、芸術作品のようです。

芥屋の大門の全体は、こんなに大きいんです!

エメラルド色の海から頂上まで、六角柱の岩が伸びていて、神々しさを感じます。

六角柱の岩が緩やかな曲線を描いていて、外見も美しい…

船上で、雄大な芥屋の大門を眺めながら、今回の旅の思い出を心に刻みました。

とても自然が作り出した光景とは思えない、神秘的で大迫力な洞窟でした。

体験記まとめ

芥屋の大門の遊覧船は、一生忘れられない貴重な体験となりました。

自然が作り出した神秘的な空間は、何度訪れても感動を与えてくれます。

【旅行のポイント】


  • 服装: 水しぶきがかかってもいいような服
  • 靴:揺れるデッキからも観光できるようなスニーカー
  • 持ち物: 帽子、日傘、飲み物があると、待ち時間が快適
        船酔いしやすい人は酔い止め薬。
  • 時期: 冬の遊覧船は休航。春夏の海が美しい。

芥屋の大門の遊覧船へのアクセス情報

福岡市内から芥屋の大門までは、

下道で約1時間・高速道路で約40分

でアクセスできます。

ライブとの日程が重なり大渋滞…

私たちが訪れた日は、毎年開催される「サンセットライブ」と重なり、下道で約1時間40分もかかってしまいました。

  • 事前情報収集が大切
    サンセットライブの日程は事前に確認し、訪問日を調整することをおすすめします。
  • 電話で確認も忘れずに
    念のため、芥屋大門に電話で問い合わせると、当日の交通状況などを教えてもらえます。

渋滞時でも駐車場は安心

ライブ開催日など、混雑が予想される日は、駐車場付近を中心に渋滞が発生する可能性があります。

しかし、観光客用の専用駐車場が用意されているので、安心して訪れることができます。


芥屋の大門の遊覧船は出港時間が決まっています。
事前に交通情報を確認し、余裕を持って出発しましょう。

特に、イベント開催日などは、十分な時間を見込むことが大切です。

【まとめ】デートにぴったり!芥屋の大門の神秘的な自然に触れよう!

おしゃれなカフェ、美しい景色でSNSでも人気な糸島。

その中でも、芥屋の大門はデートにぴったりの絶景スポットです。

雄大な自然の中で、二人の距離が縮まること間違いなし。

特に、遊覧船に乗って洞窟の中に入れば、エメラルドグリーンの海と、柱状節理の織りなす絶景に息をのむでしょう。
SNS映えする写真もたくさん撮れるので、思い出に残るデートになります。

糸島を訪れる際は、ぜひ芥屋の大門に足を運んで、二人の特別な時間を過ごしてください。

かいちょー

20代、筋肉サラリーマン。
大好きな彼女との時間を満喫しています。
週末は一緒に新しい場所へ出かけるのが定番で、友人からもよくデートスポットを尋ねられます。
「行ってよかった!」という声をたくさん聞くうちに、もっとたくさんの人に素敵な場所を紹介したいと思うようになりました。
このブログでは、そんな経験を活かして、二人の時間をもっと楽しく過ごせるような情報を発信していきます。

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