読書のこんな悩みありませんか?
- 読んでも内容を全然覚えてない
- 『おもしろかった』という感想はあるけれど…
私も同じでした。私の悩みはこうです↓
- 本を読んでも、メモを大量にとっても、ほとんどを忘れてしまっている…
- そもそもメモを取ることに集中して本を読むのが遅い…
そこで、
「読書ノートを作ってみたら効率的に読書できるんじゃね?」
「でも読書ノートってどうやってつくるんだ?」
と思い、数冊読む中で出会った本がコレです。
「書く習慣: 自分と人生が変わるいちばん大切」
いしかわゆき著
この本の読書ノートの取り方がすごく自分にピッタリでした。
自分めんどくさがりなんですよ。
パッパと1冊読み終えたいんですよ。
だけど本の内容を忘れたくないんですよ!
そんな悩みてんこ盛りな私にピッタリな方法が書かれてありました。
この記事では、
- この本から学んだ読書ノートの取り方
- 本書の感想(めっちゃ読みやすくてオススメ!)
ってことを紹介します。
読書ノートの取り方
さっそく”「面白かった」で終わらない人になるための読書術”(P.108)を紹介します。
1周目:自分に刺さる文章・いいなと思ったところに印をつける
(マーカで線を引いたり、本の端を折る)
※この段階ではメモを取らない
なぜなら、集中力が切れる原因になるから。
メモを取ると、1周目が遅くなる。
2周目:印をつけたところを精査する
最もささった1文をメモする。
最後:その1文の下にこれら↓を考えて、メモの下に書く。
本を読むときのマインド
「さ~て、この本から何を吸い取ってやろうか?」
という前のめりな姿勢
感想を書くまでが読書
効率的な学習にはアウトプットが重要。
つまり感想を書いたり、要点をまとめたりする作業が大切ってことです
そこで、読書をした感想をノートに書き出したり、
なれたらX(旧Twitter)などに投稿してみましょう。
人の感想って、意外とみんな知りたがっています。
通販で買い物するとき、レビューを見て買いませんか?
それと同じです。
あなたの感想はきっと誰かの役に立つはずです。
(自分の感想も、誰かの買うキッカケになってくれるといいな)

完璧主義を捨てる
1冊読んで感想をアウトプットする。
これはどんな形でもいいので、終わらせてしまいましょう。
大切なのは…
完璧な感想 < 終わらせること
本書で一番刺さった文章を紹介します。
完璧主義とは、完璧を求める不完全な人だ
どうしてもまとまらない、という人は…
自分から「おわり!」と言ってしまうのもあり!
例えば…
「うまくまとまらないので、もう終わりにします!」
こういう文章は、人の温かみが伝わってくるからすごくいいですよね。
『書く習慣』は今なら無料
この本は、「書くことのすばらしさを教えてくれる本」です。
読み終わったころには
「自分も何か書いて発信してみたい」
と欲がわいてくる、そんなわくわくした気分になりした。
文章力は未来を変えてくれるすごい力を持つ!
もし
- 今の仕事、マンネリ化した毎日に疲れている
- ブログをはじめようと思っている
- 日記を習慣化したい
なんて人にピッタリな本です。
今ならKindle Unlimitedで無料で読めます!
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一生物の文章力を身につけたい方、ぜひ読んでみてください。
「書く習慣」を読んだ感想
この本に出合ったきっかけは、
「読書ノートってどうやって書いたらいいんだろう」
という悩みからでした。
3,4冊読んでは試して…を繰り返していたのですが、
この本に書かれていたことがすごく自分にピッタリ合いました。
理由はたぶん、
- 「書くこと」に対してすごくワクワクしたこと
- ズボラな私にピッタリな方法だったこと
- 刺さるフレーズ、考え方がおおかったこと
だと思います。
自分も書いて発信したい!と思える
私が書きたい気持ちになった「書く理由」はこれです。
- 書くことで未来が変わるかもしれない
(記事がお金を運んできてくれるかも)
- 数年後のタイムカプセルになってくれるかもしれない
(見返したときに懐かしい思い出になる)
この可能性を本を読んで知ることができ、
「書くことってすごく魅力的だな」
とワクワクしてきました。
- でも何を書いたらいいかわからない
- どんなふうに書いたらいいかわからない
- 続かないかもしれない
という書くことに対する一通りのなやみは
ぜんっっっっぶ!
解決してくれます!
悩み別に「ココ読むといいよ!」という章のロードマップがあるのがすごく親切!
読書法がズボラな私にピッタリ
この本に出合う前に3つの読書ノートの作り方を実践しました。
1、カードサイズのメモ帳を準備し、いいと思ったフレーズをバンバン書き出す
(海外の『○〇歳で○〇億稼いだ××の読書法』、的なYoutubeより)
- 結果:長く続いたけど、カードサイズに紙を切るのがめんどくさい

2、紙一枚にフレームを区切り
「本を読む前の疑問」
「その答えとなりそうなフレーズ」
「答え」などを書き出す方法(紙一枚読書法より)
結果:紙にフレームを書くのがめんどくさい(1冊目の途中で断念)

3、ノートにいいと思った部分を書き出しながら読み進める(自己流)
結果:余白が多く、たくさんメモできるので、たくさんメモしちゃう
→1冊読むのに時間がかかる
「書く習慣」の方法は、読む+アウトプットで定着している実感がすごいです。
フレームを作ったりする時間がないので、ズボラ+読書に時間をかけたくない私にはピッタリでした。
刺さるフレーズが多い
この本は書くことを習慣づけるコツが52個もあります。
なので、自分に取り入れやすい考え方が何個もありました。
- 完璧を求めない、終わらせることが大事
- 書き続けることが大事
- 読書をするときの心構え「この本から何を吸い取ってやろうか」
自分に合う「書く」ことに対する新しい考え方がきっと見つかるはずです。
まとめ
「書く習慣」に登場する読書術の共有と、本の感想を紹介しました。
~ 読書法まとめ ~
1周目は印をつけることに全力
2周目は印を精査して心に響くものだけをメモ
そのメモの下に
1.なぜその部分が心に刺さったのか
2.今の自分とどう重なったか
3.これをうけて、今後自分はどうするか
を書く。
慣れてきたらSNSで発信してみるのもあり!
「自分も何か書いて発信してみようかな」
とワクワクさせてもらえる本です。
読みやすいし、
読者に努力を求めない考えだし、超おすすめ!
今ならKindle Unlimitedで無料なので、ぜひ気になった方は読んでみてください!
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