「モテたい!」と思って始めた禁欲。
でも、気づけばまた失敗。1週間続いた努力がゼロに戻る。
そんな情けない思い、この記事を読むあなたも経験したことがあるのでは?
この記事では、100回以上禁欲に失敗してきた私が、ついに1ヶ月以上禁欲を続けられるようになった方法をお伝えします。
そのカギは、「ドーパミン復活禁欲法」という本との出会い。
記事を読み終える頃には、「禁欲=我慢」という思い込みから抜け出し、自然と続けられる禁欲法を身につけることができます!
今回は、本の知識の中から、以下のことを解説します。
- なぜ我慢だけでは禁欲に失敗するのか
- 中毒から抜け出すための考え方
- 禁欲期間中に気になる疑問の答え
- 禁欲を続ける具体的なテクニック(オリジナル)
ネットには転がっていない、禁欲の本質を知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
100回禁欲に失敗した私が本書を薦める理由
かくいう私も、これまで何度もオナ禁に挑戦しては失敗の連続。
長くても2週間、短いときは3日でリタイアすることも…。
特に印象的だったのは、海外の動画で耳にした「若者の99%はポルノ中毒」という言葉です。
それほどまでに、性欲をコントロールするのは難しいものなんです。
でも、今回紹介する「ドーパミン復活禁欲法」という本のおかげで、私はその壁を突破できました!
すごい記録ではないかもしれませんが、もうすぐ禁欲1ヶ月です。
ネットでは、「○日目で肌がきれいになる」「モテるようになる」「行動力が上がる」といった情報が溢れています。
でも、これらの情報はただの結果論で、本質を捉えていません。
この本は違います。
中毒から抜け出すための「本質的な知識」を教えてくれるんです。
しかも、1時間ほどで読めてわかりやすい!
私はこの本を読んで、「我慢する」だけの禁欲から卒業しました。
「禁欲=我慢」と思い込んでいる方こそ、一度手に取ってみてほしいです。
本質1:我慢では禁欲に失敗する理由
失敗が続く皆さん、「禁欲・オナ禁=我慢」と思っていませんか?
この思い込みこそが、禁欲の失敗を招く大きな原因です。
人間には「快楽原則」という本能があります。
簡単に得られる快感に引き寄せられる性質のことです。
たとえば、ポテトチップスを食べると「おいしい=気持ちいい」とい感じますよね。
だからパクパク食べちゃう…
自慰行為も同じで、「気持ちいい」と感じる限り、やめるのは難しいんです。
この章では、快楽原則を理解し、禁欲の味方につけることで、「禁欲=我慢」を抜け出す方法をお伝えします。
なぜ表面的な結果にフォーカスすると失敗するのか
ネット上には、自慰行為のデメリットとして以下のような情報が溢れています。
- 「肌が汚くなる」
- 「薄毛になる」
- 「行動力が下がる」
最初は「やばい!」と感じても、表面的な結果だけを理由に禁欲を続けるのは難しいです。
なぜなら、「自慰行為=気持ちいい」という根底が変わっていないから。
「禁欲=我慢」を抜け出すためには、根底を変える必要があります。
つまり、「自慰行為は欲しくない」と心から思える状態を作ることが重要です。
我慢と制限の違いを知る
性欲をコントロールするために大切なのは、「我慢」ではなく「制限」です。
- 我慢は、あふれ出る蛇口の水を必死に手で押さえつけること。「欲しい」を押さえつける。
- 制限は、蛇口の元栓を閉めること。「欲しい」と思っていない。
食事制限を例に考えてみましょう。
おいしそうな料理を目の前にだされたら?
我慢するのはつらいです。
でも、その料理が毒キノコだと知ったら?
「食べたら危ない」と感じ、自然と「食べたくない」と思うはずです。
これが「欲しくない」と思える状態です。
性欲の元栓を閉めるには快楽原則を味方に付ける
快楽原則を禁欲に活用するには、自慰行為を「気持ちいい」から「やばい・毒キノコ」に変える必要があります。
たとえば、毒キノコの料理は、快楽原則が「欲しくない」へと働きます。
なぜなら、ヤバイ!と確信しているからです。
同じように、「自慰行為=ヤバイ」と確信できれば、快楽原則が「自慰行為をしたくない」と働いてくれます。
つまり、「肌が荒れる」「薄毛」「行動力低下」といったデメリットを表面的に知るだけでなく、それらが起きる本質的な理由を理解することが大切です。
こうして、「自慰行為=ヤバイ・毒キノコ」と確信することで、快楽原則を「自慰行為を避けたい」という方向に向けられ、「禁欲=我慢」を抜け出せるのです。
まとめ:禁欲を続けるコツ
- 「我慢」ではなく「制限」を意識し、欲求を無理なくコントロールする。
- 「自慰行為=気持ちいい」という認識を、「自慰行為=やばい・毒キノコ」に変える。
- 表面的な結果だけではなく、その裏にある本質的な理由を理解する。
快楽原則を味方に付けることで、「禁欲=我慢」から脱却し、自然と続けられる禁欲を実現しましょう。
次の章では、「自慰行為のデメリットの理由」を掘り下げ、「自慰行為=やばい・毒キノコ」に変える具体的な知識を解説します。
本質2:自慰行為の正体を知れば、禁欲は失敗しない
100回も禁欲に失敗した私が変われたのは、「自慰行為のもたらすデメリット」をしっかりと理解し、「自慰行為ってヤバイ…」と確信できたからです。
- 自慰行為が脳や体にどんな影響を与えるのか?
- その結果、何が起きるのか?
これらを理解すると、「自慰行為=快感」ではなく、「自慰行為=ヤバイ」という意識に変わります。
そのための第一歩は、脳内物質ドーパミンの働きを知ることです。
ドーパミンとは?人間を行動へ促すホルモン
ドーパミンは、「何かを得たい」と感じたときに分泌されるホルモンです。
行動を促す力を持ち、食欲や性欲など、私たちのあらゆる欲求に関与しています。
例えば、空腹時にごちそうを見るとドーパミンが分泌され、食事を求める行動を促します。
- 空腹 → ごちそうを見た → 食べたい → ドーパミン分泌 → 食事を手に入れる
この仕組みは、自慰行為でも同じです。
- ムラムラする → 自慰行為という「気持ちいいこと」をしたい → ドーパミン分泌 → 自慰行為を行う
我慢とドーパミンの関係
ドーパミンは、欲求が強ければ強いほど大量に分泌されます。
自慰行為を我慢しているとき、脳内では次のような現象が起こっています。
- ムラムラするたびにドーパミンが分泌される。
- 脳が「快感を得ろ!」と命令を出し続ける。
- 欲求が高まり、我慢がますます難しくなる。
さらに、ドーパミンには1日の分泌量の上限があります。
日常生活で本来使うべきドーパミンが、性欲の抑制に消費され、疲労感や無気力に繋がるのです。
我慢とは、ドーパミンと戦いながら、無駄にドーパミンを消費する行為なのです。
自慰行為のデメリットとその理由
自慰行為をやめるためには、そのデメリットを知り、確信を持つことが重要です。
以下に挙げるデメリットは、「ドーパミンの枯渇」と「ホルモンの乱れ」によって引き起こされます。
デメリット1~3:ドーパミンの枯渇
- 倦怠感が抜けない。
- 行動力が低下する。
- 本来楽しいはずのことが楽しめなくなる。
自慰行為によって大量のドーパミンが消費されると、他の行動に使うエネルギーが枯渇します。
さらに、精子を作るために体内のタンパク質や亜鉛が消費され、体が疲弊します。
デメリット4~6:ホルモンの乱れ
- 体毛が濃くなり、頭髪が薄くなる。
- 顔が脂ぎる。
- 体臭が強くなる。
4~6の理由は、射精により生成されるジヒドロテストステロン(DHT)が原因です。
ジヒドロテストステロンは、次のような影響を与えます。
- 頭髪を薄くする一方で体毛を濃くする。
- 過剰な皮脂を分泌させ、脂っぽい肌を作る。
- 不快な体臭を生じさせる。
自慰行為は、このホルモンを分泌させる行為そのものです。
このホルモン、出したくなりましたか?
自慰行為が習慣化すると
自慰行為を続けるあなたの体は、次ような悪循環が起きています。
- 夜:ネットポルノや自慰行為でドーパミンを大量消費 → 脳が覚醒し、深い眠りができない。
- 睡眠中:ドーパミンや精子の材料を作り出すため、体が回復に集中できない。
- 朝:疲労感が残り、だるい状態で起きる。
- 日中:回復が追いつかず、無気力でダラダラ過ごす。
自慰行為をやめずに、明日からもこのサイクルを回し続けますか?
ここまで読んだあなたは、「自慰行為=ヤバイ」とできたのではないでしょうか。
まとめ:ドーパミンの使い方を見直そう
- 自慰行為が引き起こすデメリットを理解し、脳の認識を変える。
- ムラムラを我慢しているだけでもドーパミンは使っている。
- ドーパミンを無駄に消費せず、本当に価値のある行動に使う。
「自慰行為=ヤバイ」と認識できたあなたは、「禁欲=我慢」から抜け出せています。
欲求の元栓が閉まっているはずです。
人生の質はドーパミンを何に使うかで決まると本書にあります。
毎日禁欲できれば、それだけで成功体験が積み重なり、人生の質が変わるはずです。
次の章では、禁欲は意味ないんじゃないか?と疑いを抱かないために、「禁欲のデメリット」について考えていきます。
制限中のマインド:禁欲のデメリットを乗り越えるために
ここまで読んで、「禁欲=元栓を閉める」「自慰行為=ヤバい」と認識できたでしょうか?
それなら「今日から禁欲しよう!」と意気込んでいるかもしれません。
しかし情報社会では、「禁欲のデメリット」も耳にすることがあるでしょう。
- 前立腺ガンのリスクが上がる?
- 7日以降は意味がない?
- 精子が古くなる?
こうした情報を理由に、「やっぱり禁欲は無駄なんじゃないか…」と思ってしまうことがあります。
私自身も、こうした言い訳を使って何度も失敗してきました。
ここでは禁欲のデメリットに対する誤解を解き、禁欲を成功させるための正しい知識を共有します。
デメリット1:前立腺ガンのリスクが上がる?
「射精回数が少ないと、前立腺ガンのリスクが上がる」という話を聞いたことがあるかもしれません。
これは、「月に21回以上射精する人が、月7回以下の人に比べて前立腺ガンのリスクが低い」という研究結果が元になっています。
しかし、この研究には続きがあります。
- 悪性度の高い前立腺ガンには影響がない。
- 射精回数が多いと、他の疾患で死亡するリスクが若干上がる可能性もある。
さらに、この研究の調査者自身が、「因果関係を証明したわけではない」と注意を促しています。
つまり、「射精しないとガンになる」という主張は科学的に根拠が薄いのです。
自慰行為によるデメリットを考えれば、前立腺ガンのリスクを過剰に心配する必要はありません。
デメリット2:7日以降は効果がない?
「禁欲7日目にテストステロン値がピークに達し、それ以降は効果がなくなる」という話も耳にするかもしれません。
これは2003年に中国で行われた、28名を対象とした研究が元になっています。
しかし、禁欲の目的は「一時的なホルモンの上昇」ではなく、成功体験の積み重ねです。
禁欲を続けることで、次のような効果を日々得ることができます。
- ドーパミンや性欲をコントロールできるようになる。
- 余ったエネルギーを行動に使える。
- 自己肯定感や自信が高まる。
何日目がピークかにこだわる必要はありません。重要なのは、禁欲を続ける中で得られるプラスの体験です。
デメリット3:精子が古くなる?
「精子が古くなると活力が低下する」という指摘もありますが、これも心配は無用です。
古い精子は体内で自然に吸収され、新しい精子が常に作られます。
古い精子が体に悪影響を与えることはありません。
むしろ、自慰行為によって頻繁に精子を消費する方が、身体のエネルギーや栄養素を消耗させます。
性行為と自慰行為は全くの別物
「性行為はいいの?」という疑問もあるかもしれません。
結論から言えば、性行為と自慰行為は全くの別物です。
行為後に残る感覚がそれを証明しています。
- 自慰行為:ジヒドロテストステロンの分泌 → マイナスの影響
- 性行為:自己肯定感や成功体験を生む → プラスの影響
性行為は相手に受け入れられることで、自己肯定感を高め、潜在意識に自信を刻みます。
一方、自慰行為はドーパミンの無駄遣いであり、自己否定感につながる行為です。
これらの違いを理解すれば、性行為と自慰行為を混同する必要はなくなります。
まとめ:禁欲のデメリットを気にしないために
この章では、禁欲のデメリットに対するよくある誤解を解消しました。
- 前立腺ガンのリスク:恐れる必要なし。
- 7日以降は意味がない:成功体験を積み重ねることが重要。
- 精子が古くなる:悪影響なし。
- 性行為と自慰行為:全くの別物。
禁欲のデメリットについて正しい知識を持てば、言い訳に惑わされることなく禁欲を続けられます。
次の章では、具体的に禁欲を成功させるためのコツを解説します。
禁欲を楽しむコツ:私流の成功テクニック2選
ここまで読んで、「禁欲=我慢」から解放されつつあるのではないでしょうか?
改めておさらいすると、禁欲で大切なのは次の2点です。
- 「自慰行為=ヤバい」と深く理解すること
- 禁欲によるエネルギーを行動に活かし、成功体験を積み重ねること
成功体験が増えるほど行動力が高まり、日常がより楽しくなり、自信や魅力が生まれます。
禁欲を「楽しむ」ことで長続きさせるために、私自身が実践して効果を感じた2つの方法を紹介します。
1. 「自慰行為=ヤバい」と刷り込む習慣
禁欲を成功させるには、頭の中で「自慰行為は絶対にダメ」と刷り込むことが重要です。
そのためにおすすめなのが、デメリットを紙に書き出し、毎日目にすることです。
私の場合、具体的なデメリットをリスト化して、いつも見える場所に貼っています。
【私のリスト例】
- 倦怠感が抜けなくなる
- 「何かしよう」という行動力が低下する
- 本来楽しいはずのことが楽しめなくなる
- 体毛が濃くなる一方、頭髪が薄くなる
- 脂ぎった顔になる
- 体臭が臭くなる
これらのデメリットを簡潔にまとめると:
- 1~3はドーパミンの無駄遣い
- 自慰行為 = 行動力を奪う存在
- 4~6はジヒドロテストステロンの影響
- 自慰行為 = 魅力を下げる毒
デメリットを自分なりに分かりやすく書き出すことで、日々の選択に迷いがなくなります。
2. 成功体験を「見える化」する習慣
禁欲を続けるモチベーションを維持するために、成果を可視化することも重要です。
私が実践しているのは、「禁欲できた日を記録するシンプルな方法」です。
【方法】
- 紙に1日目から30日目までの日付を書き出す。
- 例
1日目 11/11 ○
2日目 11/12 ○
3日目 11/13 ○
4日目 11/14
…
30日目 12/10
- 例
- 禁欲できた日は○をつける。
- 壁やデスク周りなど、毎日目に入る場所に貼る。
ポイント
あらかじめ30日分のフォーマットを用意しておくこと
- 書き出しの手間を省くことで、記録を続けやすくなります。
小さな達成感を感じる習慣にする
- 毎晩○をつけるだけで「今日も成功した!」という満足感が得られます。
まとめ:禁欲を成功に導く2つの習慣
禁欲を楽しむために、私が実践している2つの方法をご紹介しました。
- デメリットをメモに書き出し、毎朝確認する
- 自慰行為のネガティブな影響を意識し続けることで、迷いがなくなる。
- 成功体験を記録し、見える化する
- 禁欲の成果を視覚的に確認し、毎日の達成感を味わう。
本を読んだ感想・禁欲の効果の実感
「ドーパミン復活禁欲法」を読む前の禁欲は、ただの我慢でしかありませんでした。
毎回「今日ぐらいはいいかな」と言い訳をしては失敗し、「しょうもないな…」と自己嫌悪の繰り返しでした。
しかし本書を読んでからの禁欲はまるで別物でした。
1週目:「禁欲=我慢」ではなく、むしろワクワク感を覚えました。
2週目:行動力がぐっと高まり、毎日が充実していくのを実感。
笑顔になり、エネルギーが体に満ちている感覚がありました。
3週目:禁欲が「自然な状態」に感じられるほど習慣化。
4週目(執筆時点):禁欲が苦しいと感じることは全くありません。
むしろ、日々の行動がどんどん良い方向に向かう感覚が楽しくて仕方ありません。
この調子で年末年始まで良い流れを維持し、2025年を最高のスタートで迎えたいと思っています。
まとめ
禁欲の本質は「我慢」ではなく、「欲求の元栓を閉めること」にあります。
そのためには、自慰行為のデメリットを正しく理解し、その理由を深く納得することが重要です。
「自慰行為=ヤバイ・毒キノコ」という確信が持てるようになれば、欲求そのものが湧きにくくなります。
禁欲を成功させる鍵は「ドーパミンの使い方」
ドーパミンは私たちの人生の質を決定づける重要な要素です。
自慰行為にドーパミンを浪費してしまえば、魅力のない「しょうもない男」になってしまいます。
一方で、性行為でドーパミンを使う場合、それは「相手に受け入れられた」という事実が成功体験となり、自己肯定感や自信につながります。
勉強にドーパミンを使えば、知識が身につきます。
筋トレにドーパミンを使えば、かっこいい体が身につきます。
つまり、ドーパミンの振り分け先を変えることで、人生の質そのものを高めることができるのです。
最後に
この記事では、本書「ドーパミン復活禁欲法」のエッセンスに触れつつ、私自身が特に刺さった本質的な部分をお伝えしました。
本書には他にも、以下のような多くの興味深い情報がわかりやすくまとめられています。
- 禁欲のメリットとその理由
- タンパク質と亜鉛が体に与える影響
- テストステロン(モテホルモン)の観点からの禁欲の魅力
- その他、禁欲を成功に導く実践的なアドバイス
特に、禁欲の7つのメリットとその理由について理解したとき、「早く禁欲したい!」と思いました。
7つめのメリット「モテる」の理由を知りたいかた、是非本書を見てください。
そして、「禁欲を通じて本来の自分を取り戻したい」と思っている方、ぜひおすすめしたい一冊です。
本書を手に取り、一緒に「良い男」を目指しましょう!
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