いきなりですが…
筋トレを始めた人が、30日継続できる割合ってどの程度かわかりますか?
・
・
・
習慣化の名著、「継続する技術」によると
90%が挫折に終わる
といいます…。
ですが私は、フレックスベルを買ってからの
半年間、ほぼ毎日継続中。
継続できているのはフレックスベルのおかげだ!
と、確信しています。
フレックスベルだと継続に意志力が必要ないから
こんなに続くんだと気付きました。
フレックスベルの売りはこれです▼
”重量変更がしやすくて快適”
でも私は、
『フレックスベルの魅力はただそれだけではない、
もっとすごい恩恵がある!』
ということに気付きました。
それは…▼
「フレックスベルは、努力・意志力なしに筋トレが継続する仕組みを整えてくれる」
ということ。
この記事では、
半年間使い込んでわかった!
「フレックスベルを買うこと=継続する環境を手に入れる」
…とはどういうことか?
を中心に、
使い心地、感想などを徹底的に共有します。
筋トレの成果は、若さとトレーニング日数が大いに関係します。
今日が一番若い日…。
つまり、ダンベルの旬は今!!
ちなみに、保証は2年間。安心です。
本レビューが、買うのか/買わないのか、の判断材料になればうれしいです。
【筆者情報】
- 身長/体重:169cm/68Kg
- BIG3 (最近の記録):
- ベンチプレス:100kg
- デッドリフト:160kg
- スクワット:130kg

フレックスベル購入の経緯
僕がフレックスベルを購入したきっかけは、
仕事の影響でジムに行く時間が無くなり、
明らかに気分が沈んでいたから です。
仮配属されて約2か月後、残業がスタート…
そこから徐々に仕事量はふえるけれど、
能力は増えず…
気付けば残業40H越え3か月..(+仕事をお持ち帰り)
この3か月はまったく筋トレできませんでした。
- 会社に行って、
- 会社から帰って、
- 家で仕事をして、
- 一瞬寝て、
- 起きて仕事して、
- 会社に行く…
筋トレできずにいた僕は、自信が筋肉と一緒にしぼんでいくような…
このままじゃ滅入っちゃう!
そう思って家で筋トレできる環境をそろえようと思い立ち!
そんなわけで、フレックスベルを購入しました。
フレックスベルを買って、どう変わったか
フレックスベルのおかげで、毎日トレーニングができるようになりました。
- そのおかげか、失っていた自信も筋トレも一瞬で回復!
- 朝から筋トレをすることで気合ぶち上げ!
結果、新人らしく午前中からエンジン全開!
集中力マシマシの状態で仕事をこなせています。
1番の変化は、朝トレが継続するようになったこと
1番の変化、それは、
”毎朝” トレーニングをするようになったこと。
長いこと私は、
プレートを付け替る、スクリュー式のダンベル
を使用してました。(+ジム通い)
スクリュー式はそんな頻繁に家で触ららなかったです…
なぜなら、色々めんどくさいから!!!
スクリュー式の「めんどくさい」ポイント
- 重量変更に時間がかかる
- シャフトが長くて邪魔
- 床にプレートが散らばる…
しかし、フレックスベルを購入してからは…
毎朝筋トレをするようになったんです!
なぜ、家トレが続かなかった私が、毎朝続くようになったのか?
▶▶フレックスベルの魅力を絡めて解説します。
フレックスベルだと、なぜ朝トレが毎日続くのか
フレックスベルが継続率を上げる理由は、
フレックスベルの特徴が、習慣化のコツを満たす設計になっているから です。
フレックスベルの最強2特徴
- 始める前の「めんどくさい」要素がたくさん消える
- 筋トレをすぐ始められる環境になる
この2点は、
習慣化の王道テクニックに沿った特徴 なんです。
<習慣化、王道テクニック>
「始めるまでの障壁(めんどくさい)をなくす」
「10秒以内に始められるようにする」
出典:
『習慣が10割』(吉井雅之)
『Atomic Habits』(ジェームズ・クリアー)など、多数
例えば、筋トレを始めるまでの「めんどくさい」とは何でしょうか?
<筋トレを始める前の「めんどくさいこと」リスト>
- 「握る前に、重量を変更しないといけない」
- 「ジムに行かないといけない(準備、着替え、移動)」
- 「プレート・ダンベルが床に転がっていて、片づけからスタート」
それがフレックスベルなら…▼
- 「重量変更が1秒で完了★」
- 「移動は部屋の中、10秒★」
- 「台座にプレートとダンベルが収まるので散らからない★」
…見事に筋トレ前の「めんどくさい」が取り除かれた神アイテム!
フレックスベルは習慣化のテクニックが満たされるような設計。
だから、「簡単に・努力や意志力なしに」 習慣化できるんです。

フレックスベル、使用感の徹底レビュー
ここからは、半年間毎日使ってきて感じた、
フレックスベルの良いところを紹介します。
項目はこんだけあります▼
- 重量が1秒で切り替わるのがすごい楽
- オンザニーしやすい(膝に乗せやすい)
- 短いのでアームカールしやすい
- 握りやすい
- 散らばらない
- 2Kg刻みなのが色々便利
2年使っていた、
プレート付け替える普通のダンベル(スクリュー式)との比較
も絡めて説明します。
重量が1秒で切り替わるのはすごい楽
1番の感動ポイントは、重量が1秒で切り替えられること!
「始める前のめんどくささ」がなくなったのが、
筋トレ継続のカギだと感じます。
例えば、たとえこんな日でも、筋トレできてます。
- ちょっと寝坊して、いつもより時間のない朝
- 上司にダメ出しされて、疲れて帰宅した夜
- 眠すぎてやる気のない日
どんな時でも、始めようと思ったら始められる環境が整っちゃってます。
膝、モモに乗せやすい
スクリュー式出身の私は、このオンザニーできることに感動してます
スクリュー式でも、一番外側のプレートを大きくすればできなくないですが…
そのために付け替えたり調整したりが面倒。
オンザニーしやすい結果…
▶高重量でもセットポジションまでもっていきやすいため、
重量UP挑戦の頻度が増えました。

短いのでアームカールしやすい
フレックスベルは重量に比例して長さが変わります。
だから、ダンベルカールがすごくしやすい!
特にインクラインダンベルカール!
快適すぎます。
【スクリュー式の場合】
シャフトが飛び出てるから、ベンチに当たってあたって…
→集中力が途切れる
フレックスベルはそれがないので
最後1本まで集中力が続き、二頭筋を効率よく追い込めます。
握りやすい
グリップは金属。
- 滑り止め加工(ローレット加工)がされており、
- 握りやすい太さで、
- 邪魔にならない長さ です
ちなみにレビューは賛否両論でした
【見つけたレビュー▼】
・ローレット加工が浅いので滑る
・ローレット加工が深いので手が痛い
どちらの意見もありましたが、言っている人は少ない印象です。
私はオールブラックを半年使っていますが、
さびや変色は今のところなし。
さびが心配な方は、バドミントンのグリップテープなどを巻いておくのがおすすめです
【余談】
工業系の大学出身ですが、当時、技術職員さんに教えていただいたこと。
「人間と金属って相性「良い/悪い」がある。
相性とは、触ったら金属がさびるかどうか。
触ってもほとんどさびない人もいれば、○○君(私の友人)のようにすぐさびさせる人もいる
体質だからしかたないんだけどね」
→だからちゃんと工具をつかったあとはきれいにしてねっていう話だったんですが…
・毎回拭くか
・テープ巻く が安心ですかね。
(▲つたえたかったこと)
掃除頻度が増え、部屋が綺麗に!
スクリュー式を使っていた時より、掃除頻度が増えました。
なぜなら、フレックスベルだとプレートとダンベルが散らばらないからです。
スクリュー式時代、
プレートは床に放置…。
見た目が悪いし、
「掃除をする前にプレート片づけなきゃ…」と
掃除のやる気が削られていました。
ですが、フレックスベルは、
プレートもダンベルも、
使い終わったら必然的に台座にセット されます。
服を脱ぎっぱなしにするような片づけ苦手の私でも、
フレックスベルだけは散らせません!
(散らかりようがない)
掃除前にダンベルを片付けることがなくなった結果、
掃除がしやすくなりました!

2Kg刻みなのが色々便利
1秒で重量変更できるくせに、
2Kg刻みという細かい調整もできちゃう 優等生フレックスベル。
こういう点で、「2Kg刻み」のありがたさを感じています▼
- その日の調子に合わせやすい
- 高重量に挑戦しやすい
- 嫁も使える
【その日の調子に合わせやすい】
ちょっと違和感が…
そういう時、いつもの重量-2Kgがすごくいい!
「ものたりない!」ってなりません。
【高重量に挑戦しやすい】
「ダンベルベンチ27Kgできた!次の重量にチャレンジだ!」
という場合、次のステップが+2Kg
→すごく挑戦しやすい上り幅です。
±1Kg調整幅だと、重量の上げ下げがめんどくさそう
±3Kgだと、一気に重量変わる感覚
±2Kgってすごくちょうどいいなと思います。
【嫁(ウェイト未経験者)も使える】
トレーニング経験が長い人にも±2Kgはうれしいですが、
初心者はもっとありがたいと思います
2Kg 刻みモデルだと
3Kg,5Kg,7Kg,9Kg
このあたりが使える重量でしょうか
これだけバリエーションがあれば、いろんなメニューに挑戦できます
あなたが高級感あふれるフレックスベルでトレーニングをしている姿を見て、
パートナーや兄弟、家族が筋トレに興味を持ってくれる可能性は大!
そんなときにも大いに役立つダンベルです。
実際、私の嫁もトレーニングを始めました。
共通の話題になりそうで、うれしいです。
フレックスベルのデメリット
ここまで魅力について語りましたが、
「ちょっと感じる不満点」や
「購入前の理想と現実」 的なところをご紹介します。
デメリットを感じた点▼
- 思い描いていたドロップセットはできない
- 縁が90度でたまに痛い
次から詳しく語ります。
ドロップセットできると思ったが、断念
購入前は、
「1秒で重量変わるなら、マシントレーニングみたいにドロップセットできるじゃん!」
と思っていましたが…
チョット厳しいことがわかりました。
【スムーズにドロップセットを組めない理由】
フレックスベルを台座に戻す時はルールがあります。
- ・戻し方①:上からまっすぐ
- ・戻し方②:爪の向きをそろえて
だから、
戻すのに少し時間がかかるんですよね…
具体的にはこんな感覚▼
(追い込んで握力が弱った状態で)
- はめるまで:20秒
- 重量変更:1秒
- 持ち上げてセットポジションまで:20秒
意外と時間がかかり、購入前に思い描いていたようなドロップセットは断念。
それでも、普通のダンベルに比べれば、重量変更の快適さは抜群。(スクリュー式は2~3分)
「台座への戻しやすさ」も、他の可変式ダンベルより高評価です。
(※ダイヤル式は台座にプレートが歯抜け状態で残るので、もっと戻しずらい)
(※ブロック式は、戻しやすさは同じ程度。ピンの抜き差しが引っ掛かるようで、ストレスらしい)
縁が90度なので、たまに痛い & 床を傷つけそうで怖い
ダンベルの縁が90°(丸く加工されてない)なので、
直置きするとフローリングを傷つけそうでちょっと怖い…
あと、私は三頭筋のトレーニングで、
トライセプスエクステンション
が好きなのですが…
セットポジションに持っていくとき、一回肩を経由します。
そのとき、肩や首の根本にプレートの縁が
ゴスっ!
と刺さると、結構いたいです。
支えられなくなったダンベルを肩で受け止めたときは
「鎖骨逝った…」と思いました。
まあ、スクリュー式やダイヤル式だともっとやりにくくて、
メニューから除外してしまうのですが…
(どちらも長いし、エンド部分がフラットじゃないから)
1か月もすれば、コツがつかめました
今ではストレスなくできています。

雑に扱いにくいので、メンタル的に1歩手前になりがち
雑に扱うと壊れそうで、取り扱いが慎重になりがち…
(全可変式ダンベルの宿命なんでしょうが…)
スクリュー式はたいていのことでは壊れないので、
思いっきり追い込んだ後にマットに落とす!!
みたいな、最高にぶちあがる追い込み方ができたのが良いところ。
フレックスベルは投げたくないので、
「もうダンベル握れない!」
ってレベルまで追い込むのは躊躇しちゃいます
※ちなみに2年保証がついています
保証期間調べ(2025.7.31調べ)
※公式サイト・楽天・Yahoo!:2年
※Amazon :1年
マットが必要
購入してから気付きましたが、マットはあった方が良いです。
台座の接触面がプラスチックなので、フローリングに傷が入ります。
スクリュー式なら、プレートの外側がラバーで囲まれたタイプもありますよね
あれならマットは不要。
その点はスクリュー式に軍配があがるかなと思います。
とはいえ、マットは百均のやつで十分。
【余談】
セリアで2枚買いましたが、長さが足りず、切り刻んで脚部分のみつけています。
セリアで買う場合、4枚は買いましょう笑

フレックスベル 半年使用レビュー【まとめ】
筋肉成長のなによりのコツは、
ジムに通うことでも
サプリを飲むことでも ありません。
1日でも長く筋トレを継続することです。
継続しやすくする仕組み作りが、フレックスベルを買うことで
簡単に整います。
<紹介したフレックスベルの魅力>
- 1秒でできる重量変更
- 部屋が散らからない仕組み
- オン、ザ、ニーしやすい
- 邪魔にならない長さ
- 握りやすい太さ
- 2Kg刻み
- 安心の2年保証
【最後に】
もちろんフレックスベルがあれば、
- 効果の高い筋トレができる環境
- 継続率が普通よりはるかに高い環境
…最高の手に入ります。
ですが!!これがなくったって!!
腕立てはできる!
重力はある!
買うにしろ、買わないにしろ、この数字だけは持って帰ってほしいです。
この数字を知っているか知らないかだけでも、継続率は上がります。
<30日後に挫折している割合>
・家トレ :83.9%
・ジムトレ:94.9%
(出典:戸田大介著 継続する技術)
このサイトにたどり着き、ここまでみてくださったのも何かの縁。
今日から!、筋トレ、始めちゃいましょう。
そして、継続しましょう!
大丈夫!あなたなら続く!!
今日も、明日も、一緒に筋トレライフ楽しみましょう!
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