ランニングってしんどい。
- 疲れるし
- きついし
- 時間ないし
- 膝痛くなるし
- 仕事に支障が出るし
- 外に行くのも面倒だし…
ランニングってしんどい。この本を読むまではそう思っていました。
「ウルトラマラソン勝者の100日トレーニング(著者:関家良一)」
本書は、24時間走の有名な大会で、7連覇を成し遂げた関家良一さんの100日間の練習日記です。
この本は、単なる「ランニングの技術書」ではありませんでした。
僕の中の常識が、いい意味でぶっ壊れ、「走る=楽しい」に書き換得てくれた、出合ってよかったと思う1冊です。
この記事では、①本書で一番刺さった部分と、②なぜ走ることが楽しくなったのか、について紹介します。
本書をおススメしたい人
- ランニングをしようと思っているが、やる気の出ない人
- 運動習慣に対するモチベーションを爆上げしたい人
ウルトラマラソン勝者の「あたり前」に触れ、常識がぶっ壊された
僕がこの本で壊された常識が2つあります。
「走るモチベーション」と「距離感覚」です。
勝者の常識1:走ることは「心地いい」

僕が一番衝撃を受けたのが、48日目の日記「Day48 快走グセ」です。
この日記は、僕の「ランニング=きついこと」という常識が壊れました。
「快走グセ」とは、「もうちょっと走りたい」と思えるところで毎回切り上げる」という著者のメソッド。
毎回の練習で限界まで追い込んで「きつい」という記憶を脳に刻んでしまうと、モチベーションも体も到底続かないため、「心地の良いペース」で走るんだそうです。
僕はこれまで、サッカー、柔道、バドミントンと様々なスポーツを経験してきました。
そこでの走り込みは常に「苦行」。
「きついことを乗り越えた先にしか成長はない」という常識を持っていました。
しかし、24時間走で世界一になるような著者は、初日から40km走ってもなお「自分のペース」で「楽しみながら」走っています。
僕が勝手に抱いていた「鉄の意志で苦痛に耐える超人」というイメージとは真逆。
「数字にとらわれず、心地よさを大切に」という考え方は、僕の常識とは真逆でした。
この「快走グセ」を取り入れてから、億劫だったランニングが、今では「今日も走りたい!」と思える、毎朝の楽しみになっています。
勝者の常識2:距離感覚
次に壊されたのが、「距離に対する感覚」です。
著者の日常に触れることで、僕の「限界ライン」が更新されました。
100日間の練習日記は、Day1からいきなり40km。月間走行距離はなんと1000km。
対して僕のこれまでの人生最高記録は、月間93km。僕が1ヶ月かけて必死に積み上げた数字を、著者はたった3日、しかも仕事と育児を両立しながら軽々とこなしてしまうのです。
この感覚、仕事にそっくりだと思いました。
自分が土日にYoutubeを見てダラダラしている間に、課長や部長は「邪魔が入らないから」と涼しい顔で成果を出している。
僕にとって土日は「だらける日」ですが、彼らにとっては「集中して働く日」。住んでいる世界の「常識」が、根本から違うなと思いました。
著者の日記を読み終える頃には、僕の距離感覚はいい意味でバグっていました。
以前は「5kmも走るのか……」と腰が重かったのが、今では「5kmならいける」と思える。
常識が書き換わったおかげで、朝ランのハードルが少しづつ低くなりつつあります。
(朝ラン5Kmの画像)
僕の変化:走るのが楽しなってきた!
本を読み終え、さっそく数日走ったところ、僕にとってランニングは「やらなきゃいけないこと」から「やりたいこと」へと変わりました。
心地の良いペースで走る
物足りないところでやめる
この2点を徹底したからです。
これまでの僕は「追い込まないと意味がない」と自分をいじめていましたが、「歩きを交えてもいいから、とにかく気持ちよく終えること」だけをルールにしました。
その結果、3日目から変化を感じました。
走り終えたときに「もうちょっと走りたいな」という余韻を残すことで、翌朝、目が覚めた瞬間に「今日も走りたい!」という欲求が湧き出ていたんです。
結果、朝ランは8日連続達成!(2026年4月2日時点)

継続のカギは「心地の良い範囲でやる」
この本から得た最大の教訓、それは「心地の良い範囲でやることが継続のカギ」ということです。
これまでの僕は、「自分を変えるには、痛みを伴うほど頑張らなければならない」という常識を持っていました。部活でも勉強でも、苦しさに耐えて結果を出すことが正義だと教わってきたからです。
しかし、その「頑張り」は絶対継続できませんでした。
・平日にエネルギーを前借りした結果…
・週末に「ガス欠」を起こして、そこから立ち直れず…
なんてことを何度も繰り返しました。
逆に、唯一長く続いたのは学生時代の筋トレでした。
当時は「頑張っている」という感覚ではなく、周りの友人よりも体がデカくなっていく感覚が純粋に「楽しかった」から続いていただけです。
どんな活動でも、
1.「心地よいペース」で続ける
2.その行為を「好き」になる
3.結果、無理なく続く
これこそが、ウルトラマラソンのような気の遠くなる道のりを走り抜くための、コツなんだなと思います。
僕はこれから、ランニングも、ブログも、Xも、この「心地よさ」を基準に続けていこうと思います。
まとめ
『ウルトラマラソン勝者の100日トレーニング』は、単なる「走るための技術書」ではありません。僕にとっての「古い常識」をぶっ壊してくれる1冊となりました。
「成果を出すには、苦しみに耐えなければならない」
と思っていた僕にとって、
【「心地よさ」と「楽しさ」こそ継続のカギ】という真逆の考えを知れました。
ランニングに限らず、あらゆる継続のカギになると確信しています。
『ウルトラマラソン勝者の100日トレーニング』は、「きつい」を「楽しい」に変えてくれた本。もし、あなたが今「頑張ることに疲れている」のなら、ぜひこの本に常識をぶち壊されてみてください。
さて、今日も(楽しく)走ってきます!
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